スズメバチの巣駆除について

皆様、こんにちは！
ロイヤル別荘管理部の橋本です。

さて、8月に入ってから軽井沢は30℃に達しない日が多く、
だいぶ涼しい夏と感じております。
例年のことながら、スズメバチたちは女王蜂の越冬のため、涼しくなってくると冬支度をはじめます。女王蜂を守るため、攻撃性が増します。
このところ、「デッキの家具を動かしていたらスズメバチに刺された！」
「ガレージの上にスズメバチの巣がつくられてます」
「屋根裏から夜かちかち音がします」
等々、毎日のようにご相談が入っております。

我々も駆除のご対応を行っておりますが、ご依頼が集中してしまうことも多々あり、
すぐに対処できないこともございます。

そんなときは、まず「下手に刺激しないこと」にご注意ください。
市販されている殺虫スプレーを常備しておくことは間違いありませんが、
飛んでいる蜂にめがけてもほとんど効果はなく、また攻撃の矛先を向けられますので、
スプレーがあるからといって、刺激せずにそっとしておいていただき、専門業者の対応をお待ちください。
また駆除後はしばらく「働き蜂」が巣に戻ってきます。
彼らは幼虫から栄養をもらっているようなので、放っておけば力尽きてしまうようですが、
自分たちの家がなくなっていれば身近な対象に攻撃してくる危険性がかなり高いので、
除去したあともしばらくは近寄らないようにしましょう。


せっかくの別荘でのお時間とおもいますが、だからこそ自ら危険を冒さず、ご相談ください。